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claude remote-control を動かします。Remote Control を使う条件は、次のとおりです。Pro・先に決めるのは、PC を閉じるかどうか
セッションは手元のマシンで動き、スマホや Web の画面は、その窓です。そのため、マシンの電源が入っていて、claude のプロセスが動き続けている必要があります。ここでの claude は、Claude Code を動かすコマンドの名前で、プロセスは、動いているそのプログラムのことです。Desktop アプリは、PC 用の Claude のアプリです。ふたを閉じて PC がスリープしただけなら、セッションはそこで終わりません。ノート PC がスリープしたり、ネットワークが切れたりしても、マシンがオンラインに戻ると、Claude Code は自動でつなぎ直します。ただし、PC が寝ている間は、スマホから指示を送れません。
PC を電源につないだまま、ターミナルを開けておけるなら、VPS は要りません。出かけるときに PC を閉じて持ち歩く人や、PC を使わない間も続けたい人が、VPS の対象です。この記事は、SSH でサーバーにつなぐところまでは分かる人を想定しています。
Remote Control が動く条件
- 契約:Pro・
Max・ 。Ultra・ Team・ Enterprise のいずれかの契約が要ります。API キーは使えません。Team と Enterprise は、先に Owner が管理画面で Remote Control の項目をオンにします - ログイン:claude を起動して /login を実行し、claude.ai でサインインします。
- 使えない構成:Amazon Bedrock・
Google Cloud の Agent Platform・ 。Microsoft Foundry を使っている場合、または ANTHROPIC_BASE_URL を api.anthropic.com 以外の宛先にしている場合は、Remote Control は使えません
API キーは、プログラムから Claude を呼び出すための鍵のことです。Owner は、組織の管理画面で設定を変えられる役割です。この条件は、手元の PC で動かす場合も VPS で動かす場合も同じです。
PC を閉じても続けるための VPS の形
- 借りる:公式が対応する OS(Ubuntu 20.04 以降・
Debian 10 以降・ )で、メモリが 4 GB以上の VPS を借ります。プロセッサは x64 または ARM64です(前者は一般的な Intel・AMD の CPU、後者は ARM の CPU です)。Alpine Linux 3.19 以降 - 入れてログインする:SSH でつないで、公式の導入のコマンド(
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash)を実行します。ログインは、手元の PC のブラウザで進めます。手順の詳しい説明は、記事「Claude Code を VPS で動かす手順と、最初に要る費用」にあります。 - サーバーのモードで起動する:サーバーのモードは claude remote-control で起動します。プロセスは端末で動いたままつなぎを待ちます。
- SSH を切っても残す:リモートのマシンの端末で claude を動かすなら、tmux か screen の中で起動します。そうすると、SSH を切ってもセッションが動き続けます。tmux と screen は、端末を SSH の接続と切り離して動かし続けるための道具です。
- スマホで開く:スマホでは、Claude のアプリ(iOS と Android)の Code から、セッションの一覧を開きます。
Remote Control の通信について、公式は次のように書いています。通信は外向きの HTTPS だけで、マシンに外からの接続を受ける口は開きません。Remote Control のために、VPS の側で外からの接続を受ける口を開ける作業はありません。
止まったあとの戻し方は、止まり方で変わります。ここでの「サーバー」は、VPS のことではなく、claude remote-control のサーバーのモードです。サーバーのモードは、ネットワークにつながらない状態がおよそ 10 分続くと、claude remote-control のプロセスが終了します。もう一度起動して、新しいセッションを始めます。サーバーを止めたあと、およそ 4 時間のうちは、同じフォルダで claude remote-control を起動して、前のセッションを戻せます。ただし、止める前に、同じフォルダで別の claude remote-control を動かしておらず、--no-create-session-in-dir を付けていなかった場合に限ります。
月々の費用は、VPS の月額と Claude の契約
要るものは 2 つで、払う相手は別です。1 つは VPS の月額で、借りた会社に払います。もう 1 つは Claude の契約で、Anthropic に払います。VPS の月額は、メモリ 4GB のプランの 1 か月契約(税込・サーバー代だけ)で比べます。
| サービスとプラン | 1 か月の支払い | 最低利用期間 |
|---|---|---|
| ABLENET VPS L2 4GB(SSD) | 2,167 円(1 か月契約) | 1 か月 |
| XServer VPS クラウド 4GB(50GB 型) | 2,480 円(1 か月契約) | 1 か月 |
| XServer VPS 4GB | 2,640 円(1 か月契約) | 1 か月 |
| シンVPS 大容量メモリ 4GB | 1,800 円(1 か月契約) | 3 か月 |
| さくらのVPS 4GB(石狩) | 3,520 円(1 か月契約) | 3 か月 |
- ABLENET VPS L2 4GB(SSD)
- 最低利用期間: 月払いは契約成立日の1か月後の末日まで、6か月払いは6か月後の末日まで、年払いは12か月後の末日まで
- シンVPS 大容量メモリ 4GB
- 最低利用期間: 利用開始から3か月が経過した日の属する月の末日まで
- さくらのVPS 4GB(石狩)
- 最低利用期間: 利用開始から3か月が経過する日を含む月の末日まで
Remote Control が使える Claude の契約のうち、Anthropic の料金のページに月額が出ているものは次のとおりです。Pro は、月払いで月 20 ドルです(年払いは 200 ドルを先に払い、月あたり 17 ドルの計算です)。Max は、月 100 ドルです。Ultra は、月 200 ドルです。表示の額に、税は含まれません。まず試したい人は、額がいちばん小さい Pro から選べます。
VPS の額は円・税込み、Claude の額はドル・税別で、単位がそろわないので、合計は書きません。最低利用期間が長い会社は、1 か月契約の額で申し込んでも、1 か月だけ使ってやめることはできません。
契約の前に確かめること
- 申し込みの受付は、確認した時点で、ABLENET VPSが「受付中」、XServer VPS クラウドが「受付中」、XServer VPSが「受付中」、シンVPSが「受付中」です。
- Remote Control の条件と Claude の料金は更新されます。最新の VPS の料金・条件・受付の状態とあわせて、申し込みの前に、各社と Anthropic の公式サイトで確かめてください。
| ABLENET VPS L2 4GB(SSD) | XServer VPS クラウド 4GB(50GB 型) | XServer VPS 4GB | シンVPS 大容量メモリ 4GB | さくらのVPS 4GB(石狩) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 申し込み | 【ABLENET VPS】
| XServer VPS クラウド
| XServer VPS
| シンVPS
| さくらのVPS
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